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MGC-morigin column

   

お客様からお問い合わせいただいた住宅金物に関する質問・相談と、それに対する回答を写真付きで詳しくご紹介しています。

MGC-morigin colum vol.29 アングル丁番(蝶番)の選び方

 

みなさま こんにちは!

㈱モリギンの しばやん です!

 

今年の夏もしっかり暑い日が続いていますね~!

みなさん しっかり水分補給をしながらDIYを楽しんでくださいね!!

外が暑い日は涼しい室内で家具の補修を行うのもいいですね♬ 

 

 

ということで、今回はアングル丁番(蝶番)の選び方をご案内したいと思います!

 

 

 

アングル丁番は、食器棚などの家具の扉に取り付けられていることが多い蝶番です。

 

アングル蝶番 AS-152

 

 

 

扉を大きく開くことができるので、楽に中の物を出し入れできます!

扉を閉めた状態では外側から蝶番が見えなくなるので、すっきりした印象に♪

私の実家の食器棚にも使われておりました(^O^)

 

 

アングル蝶番

 

 

 

開閉頻度が高い部分に使われていることが多いのと、

80年代~90年代頃に多く使用されていたこともあり、交換でアングル蝶番を

お求めになるお客様が多いです(^^)

 

 

 

 

同じく家具によく使われている蝶番、

スライド丁番(蝶番)の選び方、取り付け方についてはこちらのページでご紹介しています! ↓

   スライド蝶番

vol.25 スライド丁番(蝶番)の取り付け方

 

 

 

 

 

スライド蝶番はサイズや形が様々で、選ぶのに多少の知識が必要でしたが、

アングル蝶番もまたサイズが色々ございます。

 

 

 

アングル蝶番の選び方のポイントは3つあります!!

 

 

 

 

ポイント1

 

カップ径を確認!

 

カップ径とはこの部分の寸法です。

円形部分の直径ですね。 ↓

 

アングル蝶番 カップ

 

 

当社ではカップ径35ミリのアングル蝶番しか取り扱っておりません。

アングル蝶番で最もポピュラーなカップ径は35ミリです。

 

 

交換でしたら既に扉の裏側に丸い穴が開いているので、

そこに新しいアングル蝶番をはめ込んでビス止めをすればオッケーですが、

新たに家具を製作する場合は扉となる板に穴を加工しましょう。

 

交換の際、直径が同じでも長さが異なる場合も穴を大きくするなどの

加工が必要になります。

 

カップ加工

 

 

 

 

 

ポイント2

 

家具の扉の厚み部分のサイズを確認!

 

 

下のイラストのAの部分のサイズです。↓

(Cはカップ径、Bは後でご説明する側板の厚みです。)

 

アングル蝶番

 

 

アングル蝶番の規格は「16×15」や「20×20」というように

「数字×数字」と表されるのですが、

それは「扉の厚み×側板の厚み」のサイズを指しているのです!

(読み方は「16×15」の場合「16かける15」です。)

 

 

扉の厚みの部分は、多少寸法が異なっても見た目が変わってしまうものの

扉の開閉自体はできます。

 

アングル蝶番 取り付け  アングル蝶番 取り付け

 

↑左は扉厚部分のサイズが適合サイズの場合

 右は実際の扉の厚みよりアングル蝶番の規格が6ミリほど大きい場合です。

 

 

アングル蝶番の軸が扉の面よりピョコっと出ているのがお分かりいただけるかと思います。

 

 

これとは逆に実際の扉の厚みよりアングル蝶番の規格が小さいと、

軸が扉の面より内側に納まります。

とはいっても、正しいサイズのアングル蝶番を取り付けるに越したことはないですね!

 

 

 

 

 

 ポイント3

 

筐体の側板の厚みにあたるところのサイズを確認!

 

ポイント2でも少し説明してしまいましたが、

下のイラストのBの部分の寸法です。↓

 

アングル蝶番イラスト.jpg

 

アングル蝶番の規格の「数字×数字」の後ろにくる数字がここの寸法です。

 

 

※ここの寸法が違うアングル蝶番を取り付けてしまうと扉の位置がズレてしまい、

扉を閉めたときに隙間ができてしまったり、うまく扉が閉まらないなどの

不具合が生じてしまうので注意してください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして必ずではないのですが、アングル蝶番自体にこのように

規格が刻印されていることもございます。↓

 

アングル蝶番 18×19  アングル蝶番 20×15

 

左は18×19のアングル蝶番。「18×19」と刻印があります。

右は20×15のアングル蝶番。「20 F2 15」と刻印が見て取れます。

 

アングル蝶番によって刻印の表記のされかたは様々です。

ご自身で寸法を測るのが分かりずらい場合は、刻印を参考にするのもいいですね。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

これでアングル蝶番の選び方はバッチリでしょうか?

 

 

 

 

 

ひとつの扉に異なる蝶番を複数つけて使用していると、

傾きや開き角度の違いなどから故障につながりますので、

蝶番を新しいものに取り換える際は、扉についている蝶番をすべて取替えましょう!

 

 

 

 

 

モリギンで扱っているアングル蝶番の情報はこちらからご覧になれます!↓

アングル丁番(蝶番) 取り扱い製品一覧

 

 

↓ご購入はこちらからどうぞ!↓

アングル蝶番

 

 

 

 

もし、適応サイズのアングル蝶番が見つからない場合、

当社では「スライド蝶番 面付」や「ナックルヒンジ」という

商品も扱っております。

 

スライド蝶番 面付も、ナックルヒンジもともに扉を閉めたときに

外側から蝶番が見えなくなります。

どちらも面付けタイプなので、穴の加工も必要ありません。

(新たに家具を製作したいけど、穴を開けるのは大変そうだと

感じている方にもオススメです!)

 

 

アングル蝶番が、扉を彫り込むことでスッキリ納まり

棚の中が広く使えるのにくらべて、これらの面付タイプは取り付けたときに

内側に金具が大きく出てしまうのが難点ですので、交換の際は

お使いの家具に納まるサイズかどうかよくご確認ください。

 

スライド蝶番 面付ナックルヒンジの商品カタログは

こちらからご覧になれます。サイズ等ご確認ください。

 

モリギン 蝶番 取り扱い製品一覧

 

 

ご購入はこちらからどうぞ!↓

バナー スライド蝶番面付.jpg  バナー ナックルヒンジ.jpg

 

 

 

 

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